せっかく大きなお買い物したハンドバッグ、いつも新品のような状態を保つには、自宅で簡単にできるセルフケアが必須です。
商品のお手入れ方法
1.クロコ革
羊革のように柔らかいケア素材を使って専用のコンディショナーを使用することをお勧めします。
コンディショナーは使用する前に必ず目立たない部分でテストしてからご使用ください。
2.ファブリック
もっとも一般的に使われている布素材であるファブリックはホコリがつきやすいです。
季節が変わり保管する際は、エチケットブラシでホコリを取り除いたあと布などで包んで保管します。シミやスクラッチは専門店などでクリーニングすることをお勧めします。
3.パイソン
蛇の革は表面がとても弱いので他の商品と一緒に保管しないことをお勧めします。
時間が経って表面が浮いてきた場合、ラッカーなどで整えることはできますが多少変形する恐れがあります。
4.スウェード
多くのスウェード素材は専用のブラシで軽くお手入れするだけになりますがシミなどは放置しないですぐ専門店に預けることをお勧めします。
保管する際には革のハンドルやストラップなどは布包み、スウェードの上にシミや跡が残らないように注意してください。
5.パテントレザー
光沢のある革素材のパテントレザー、特に明るい色のエナメル素材は濃い色の素材とは一緒に保管しないことをお勧めします。
保管する際には薄い布に少量のお酢をつけ軽くほこりを取り除いてから乾いた布でもう一度拭き取ってください。
*バッグの型崩れを防ぐ方法*
保管用の布袋はハンドバッグの保管には欠かせないアイテムです。
保管する際は型を維持できるように整えてから布袋に入れてください。
もし布袋がない場合は柔らかい素材の枕カバー等を使用することをお勧めします。
バッグの型を維持して保管することでより長く使用することができます。
保管の際は詰め紙やバブルラップなどを入れ型を整えてください。
バッグの表面に汚れが目立つ場合には専用の革クリーナー等で取り除いてください。
布などにクリーナーをつけて拭いたあとは同じ素材の乾いた布でもう一度拭いてあげると元の輝きを取り戻すことができます。
クリーナーは目立たない部分でテストをしてから使用することをお勧めします。